OMPEA と Suriya が共同で主催したビザ情報セミナーが、2025年12月27日、千葉市文化センターにて盛況のうちに開催されました。本セミナーは、日本で生活・就労するミャンマー出身の若者に向けて、日本のビザや在留資格に関する実践的かつ最新の情報を共有することを目的として実施されました。
2時間のプログラムは、議事次第の読み上げと開会セッションから始まり、続いて OMPEA 会長Kyi Thu Shein 氏による OMPEA の紹介、そして Aung Myint Thu Kyaw 氏による Suriya の概要説明が行われました。
イベントの中心となったのは、約50分にわたり2部構成で実施されたパネルディスカッションです。パネリストは、Kyi Thu Shein 氏、Su Myanmar 氏、Aung Myint Thu Kyaw 氏、Min Khant Lin 氏に加え、第2部では日本の入管・ビザ専門の行政書士である石川雅之氏も登壇しました。ディスカッションでは、各パネリストが自身のビザ取得経験、これまで取得した在留資格の種類、そして実体験に基づく実践的なアドバイスを共有しました。
また、特定技能(Tokutei Ginō / 特定技能)についても、分野区分、メリット・デメリット、取得を目指すべきかどうかの判断材料、不正利用や悪用のリスクなど、多角的な視点から深く掘り下げて議論されました。さらに、新首相の就任に伴う日本のビザ政策の変化についても、留学ビザ、技人国(Engineer/Specialist in Humanities/International Services)、SSW、特定技能、永住権(PR)、帰化、家族滞在など、幅広い在留資格を対象に分析が行われました。
パネルディスカッション後には、事前に参加者から寄せられた質問や、Suriya に日頃寄せられるビザ関連のよくある質問にパネリストが回答しました。その後の自由質問コーナーでは、参加者が直接質問できる時間が設けられ、約30分にわたり多くの実用的で有益なアドバイスが提供されました。
イベントの最後には、OMPEA 事務局代表の Shu Mu Wa 氏より、OMPEA 会員登録の手続きやガイドラインについて説明が行われました。続いて、最も遠方から参加した来場者への記念品贈呈が OMPEA 会長Kyi Thu Hein 氏より行われ、最後に全参加者での記念撮影をもって閉会となりました。

